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院長ブログ

第13回 ビタミンD製剤飲んでいる人はこれだけは気をつけて!(2019.05.14更新)

今週はビタミンDの話をしてきましたが、先日遭遇した患者さんの話をします。 

その患者さんは何種類か薬を飲んでいたので、たまたま副作用チェックのために血液検査をしたところ、腎機能が悪くなっていました。 

それと、血清カルシウム値がかなり上昇していました。

当院からはビタミンD製剤は処方していなかったのですが、もしかすると他院から処方されているのではないかと思って「他院で骨を強くする薬処方されていませんか?」とたずねたところ、案の定、某病院の整形外科からビタミンD製剤が処方されていました。

その患者さんには減量または中止が必要であるとお伝えしました。

ビタミンD製剤は骨折予防に有効であり、整形外科から処方される事が非常に多い薬です。

ビタミンDを飲んでいる人は必ず定期的に血液検査をして腎機能とカルシウム値をチェックして下さい。 

また、75歳以上の方は夏場はビタミンD製剤の量を減らしておく方が無難です。

脱水して腎障害を起こしやすくなるからです。 

ただし、そこまで細やかな対応をする医師は少ないのが現状です。

当院ではビタミンDを投与する患者さんには細心の注意を払って対応しておりますので、当院からの処方については安心して服用して下さい。

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